京都五社めぐりをしてきました【ご朱印】【平安神宮】【上賀茂神社】【賀茂別雷神社】【八坂神社】【松尾大社】【城南宮】
京都五社めぐりをして「五社めぐり四神色紙」に御朱印を頂き満願となりました。
2019年12月と2020年9月の二度に渡る京都旅の記録を紹介します。
目次
京都五社めぐりとは
北に玄武 東に蒼龍 西に白虎 南に朱雀
出典:八坂神社公式サイト
京の四方と中央を守護する五つの社。
四季折々に表情を変えるそれぞれの社をつなぎ、
その魅力をじっくり探る「五社めぐり」。
さあ、あなたも千年の歴史の都へ。
古来より人々は、要所要所に鎮まるお宮に祈りを捧げてきました。
出典:キョウトデザイン
それに応えるように、神々は人々の暮らしを守り、願いを聞き届けて来られました。
とりわけ京の都においては、方角を司る四神である北の玄武、東の蒼龍、南の朱雀、西の白虎が守護する「四神相応の地」として平安京が造られました。
京都五社めぐりでは、平安京と深い関係にある神社を巡ります。
水清き賀茂川が流れ出る北の玄武「上賀茂神社」、西の桂川を渡ったところには白虎「松尾大社」、中央を守護する「平安神宮」や東山の麓にある蒼龍「八坂神社」、鴨川と桂川が出合う南には朱雀「城南宮」がそびえます。
四季の祭礼行事と美しい自然に彩られた京都のお社を巡れば、神々の空気に触れ、清々しい気持ちになるでしょう。
平安京にゆかりの深い神社に足を運んでエネルギーをいただき、神様のご加護のしるしとしてご朱印を集めてみてはいかがですか。
神社仏閣巡りと御朱印集めを始めてから数年が経ちました。
これまで幾度となく訪れてきた京都ですが、「五社めぐり四神色紙」の存在を初めて知りました。
過去に八坂神社と平安神宮には訪れたことがありますが、賀茂別雷神社と松尾大社、城南宮は訪れたことがありませんでした。今回の京都旅行では、この「五社めぐり」に重点を置いてプランニングをしました。
京都五社めぐり開始
まずは「五社めぐり四神色紙」を手に入れる必要があります。
「五社めぐり四神色紙」は対象の5社であればいずれの神社でも手に入れることができます。
僕は迷わず平安神宮を選択しました。理由は単純に四神の中心だからです。神社の位置関係や回り易さは二の次でした。
平安神宮
平安神宮では無事に「五社めぐり四神色紙」を入手することができました。
平安神宮の大鳥居は一見の価値があります。あまりの大きさに圧倒されます。
平安神宮の御朱印
シンプルな御朱印です。
待ち時間はそれほどなく御朱印を頂くことができました。
八坂神社
二社目は八坂神社に向かいました。
平安神宮から八坂神社までは徒歩で移動が可能です。
八坂神社の御朱印
八坂神社は御朱印待ちの大行列が出来ていました。
通常の御朱印に加えて蒼龍の限定御朱印(書置きのみ)も頂きました。
城南宮
翌日、三社目の城南宮に向かいました。
天候はあいにくの雨でした。
雨で早朝の城南宮は参拝客も少なく静寂に包まれていました。
松尾大社
四社目は松尾大社に向かいました。
当初は松尾大社を訪れる予定は無かったのですが、急遽予定を変更して向かいました。
しかし、訪れた時間は16時を過ぎていた為、授与所はすでに閉まっており、ご朱印を頂くことは残念ながらできませんでした。今回の五社めぐりでご朱印を頂けたのは三社となりました。
9か月の時を経て五社めぐり再開
五社めぐり再開です。
今回は残りの二社を回ります。
賀茂別雷神社
四社目は賀茂別雷神社に向かいました。山城国一宮です。
立派な楼門や立砂など見所が多くあります。
松尾大社再び
五社目はもう一度松尾大社に向かいました。
前回の反省を踏まえて、今回は早朝に訪れました。
8時過ぎには現地に到着したため、授与所が開く9時頃まで境内をゆっくりと散策することができました。
授与所が開くと無事にご朱印を頂くことができ、「五社めぐり四神色紙」も満願となりました。
五社めぐり四神色紙満願
五社めぐり四神色紙が満願となり、記念品のしおりを頂くことができました。
まとめ
二度に渡っての京都訪問にて五社めぐりを終えることができました。
これまで、玄武・蒼龍・白虎・朱雀の四神の存在や平安京との関係や風水的な繋がりなど、何となく知識としてはありましたが、今回の「五社めぐり四神色紙」を通して理解を深めることができました。